剛床構造
床には梁と床面を24ミリの構造用合板等でがっちりと固定し一体化さあせた剛床を採用。防音効果と強度が向上し、自身や台風の際には横からの強い水平力に対して「ねじれ」や「ゆがみ」を防ぎます。
基礎工事
基礎は、外壁や内部の壁の下に連続して設けた鉄筋コンクリートの基礎としてます。また、底盤部にも、筋金入りのベタ基礎を採用して耐震性を高めています。
基礎スリープ
コンクリート内部に直接配管材が埋め込まれていると、メンテナンスに余分な費用も発生します。「基本スリーブ」を採用することで構造躯体に影響を与えずに将来、補修・点検・清掃メンテナンスが容易に行えます。
基礎パッキン
高強度プラスチック製(寿命は100年以上)の基礎パッキンで基礎と土台の間にすきまを設け、通風とクッションの効果をはかっています。基礎そのものに換気用の開口部を必要としないため、基礎の強度も損なわれません。
ハイブリッド工法
従来の木造軸組工法の最大のウィークポイントは柱(特に通し柱)と梁の接合部分といえます。当社のご提案する【ハイブリッド工法】では、高精度・高密度を誇る「プレセッター金物」と安定した品質のエンジニアリングウッド(集成材)を組み合わせることで、柱と梁を強固に接合。これにより木造建築の耐久性や耐震性を格段にレベルアップさせることが可能です。プレセッター金物は、本体とプレートの重なった部分をドリフトピンで一体化するという構造で、より強力な接合を実現。一体化した構造となるため、あらゆる方向からの力に強靭に抵抗する仕口を得ることができます。
24時間換気システム
「健康空気」を室温に近づけて確実に供給し、同時に室内の汚れた空気は、熱交換して野外に排出する全熱交換型換気システム。住宅の気密性・断熱性を活かす、ハイグレードなダクト式24時間換気システムです。